文庫本には紐の栞が付いていない。本屋さんで買った時にもらえるカードタイプの栞を挟んだり、表紙のカバーを外しページ挟んだり。読書体験をより特別に演出する為に、「マイ栞」を持ち歩くのいかがでしょうか?今回ご紹介するのは、物語から飛び出してきたかのような栞(ブックマーク)です。
アニマルブックマーク

ドラゴンの形をしたユニークなブックマーク。伸びた尻尾がそのまま栞として使えるようになっています。
本体にはクリップが付いていて、文庫本の表紙に留める事が出来ます。
クリップ



クリップが強力なので、カバンの中で外れるという事もありません。表紙の厚紙をしっかり噛むような作りになっています。
文庫本にブックマークを挟む時は、綴じてある背の方に寄せると使いやすいです。
ストーリーブック


このブックマークは色々なデザインが発売されているのですが、それぞれのデザインに合わせたイラストのストーリーブックが付属しています。
ドラゴンのストーリーブックの内容は、吐いた炎が木のように変化。

このストーリーブックが付いている事で、より特別な物になるような演出をしてくれていると思います。
手帳にも


文庫本に限らず、スケジュール手帳や母子手帳の追加する栞としても活躍します。
紙を挟み込むタイプの栞と違い、いつの間にか抜け落ちる事が無いのも良い点です。
+d アッシュコンセプト
このブックマークをデザインしたのは+d(アッシュコンセント)という企業。思わず「何これ」と聞いてしまうような面白いデザインの商品を沢山手がけられています。
私が短大でデザインの勉強していた頃(10年以上前)からある企業で、当時から奇抜なデザインの商品が多かったです。
ホームページのリンクも張りますので、興味のある方はぜひ覗いてみてください。
ちなみに先日のブログで紹介した「SOIL」もアッシュコンセプトがコンサルティングされています。
元々企業やメーカーが持っていた「技術」に、デザインの力を加えてより沢山の人に伝わりやすくする。まさに「+ design」デザインをプラスしている。
+d アッシュコンセプトはそんな活動も行なっていて、個人的には熱い活動をしているなと思い注目しています。
まとめ:物語から飛び出してきたよう

という感じで、+dから発売されているアニマルブックマークを紹介してみました。このブックマークにはかなりの種類がありますので、自分のお気に入りをぜひ見つけてみて欲しいです。
少し気の利いたブックマーク。物語を中断する時も再開する時も、現実と物語の境目を少し混ぜてくれるような。そんなブックマークだと思います。
本好きの人へのプレゼントにもオススメ出来ます。

こんな風にインテリアにも。