コーヒー。365日飲まない日は一日も無いと思います。コーヒーを淹れる時に必ず必要な物の1つにポットがあります。個人的には今のところ、これ以上のポットは無いのではと思っています。それは「BALMUDA The Pot」
BALMUDA
デザイン性に優れた家電を沢山世に送り出しているメーカー「 BALMUDA」最新のテクノロジーも取り入れながら独自の家電を作り出しています。究極に美味しいトーストが食べられれる「The Toaster」がとても有名ですね。
BALMUDA The Pot
そんなデザインと性能に尖りまくったメーカーBALMUDAのThe Pot。その魅力を紹介したいと思います。
デザイン
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何と言っても最初に触れたいのはそのデザイン。シンプルに外観のシルエットが美しいですね。もうそれだけで私の中の購入へのボーダーラインは超えています。美しい、ポットが画になる佇まいです。蓋も本体にすっぽり隠れるように収まります。
ベースにコードを収納
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ポット本体と電気を送るベース土台に分かれています。
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ベースの裏には窪みがあり、コードを巻き収納可能。適切な長さのコードだけを出しておく事が出来ます。コードのスマートさにも拘りが見えますね。
細い注ぎ口
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ポットの細い注ぎ口はコーヒーを淹れるのに最適。狙った箇所に狙った量のお湯を注ぐ事が出来ます。傾けてもドバッとお湯が出る事はありません。
コーヒーを淹れる時は回しながらゆっくりお湯を注ぎますが、ポットのレスポンスが良いので、思った通りに湯量をコントロール出来ます。
スイッチ
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ハンドルのスイッチを下げるとお湯が湧かしスタートです。
安全機能
お湯が湧ききる前にポットをベースから離すと、自動でスイッチは戻るようになっています。
地震が来た時や、誤ってぶつかってしまいポットを倒してしまっても、スイッチは止まる仕様に。
空焚き防止機能も付いていますので、安心して使用する事が出来ます。
お湯を沸かす合図のネオンランプ
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このThe Potを他のポットやケトルと決定的に差別化し、一線を画する最大の要素とも言えるのがハンドルの先端に付いたネオンランプ。
お湯を沸かす間、ランプが優しくじんわりと光ます。お湯が沸くのを待つ間、じっと眺めていられるようなこのランプ。理科の実験を思い起こすようなレトロな光。なんともまあ、憎い演出です。
他のポッドでもランプが光ったり、湯沸かし中をお知らせしてくれる機能はあると思いますが、ここまでオシャレに演出してくれるポットはかつて有ったでしょうか。
このランプ1つでお湯を沸かす。ただそれだけの作業が楽しく特別なイベントに思えてくるから不思議です。
丁度良い容量
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The Potの沸かす事が出来る湯量はコーヒー3杯、カップヌードル2杯分。(600ml)毎日の生活でよく使う量に合わせてありあます。お湯の量まで計算されているとは。さすがBALMUDA。
計算に計算を積み重ねて産まれた形、という訳です。
沸騰までの時間も満水の600mlで約3分。コーヒー1杯分の200mlを沸かす時で約1分半。一瞬とまでは言えませんが、体感的にはあっという間に湧きます。
コーヒーを淹れる
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さあ、お湯が沸いたらコーヒーを淹れましょう。
湯の量も調節がしやすいので、コーヒーで大切な「蒸らし」もしやすいです。湯気と一緒にコーヒーの豊かな香りが立ちこめます。
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ゆっくり回しながらお湯を注ぎます。
ポットの口先が細いので、お湯の量の調節が自由自在。焦らすようにゆっくりコーヒーを淹れていきます。
ゆっくりコーヒーが落ちるのを待って、コーヒーカップへ。
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この1杯を作って朝が始まります。BALMUDAのThe Potを使うと朝の時間が特別な時間に。
まとめ:間違いなく最高のポット
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![](https://i1.wp.com/sumuro.net/wp-content/uploads/2019/08/7665B583-BC98-492E-9649-2F8FE706D82C-7971-000005C3BE57A218.jpg?fit=700%2C467)
こんな風にお湯を沸かす、それだけの行為をここまで演出してくれるポットはこの「BALMUDA The Pot」しか無いと思います。
ポットの値段として1万円は高いと感じる人も居るかもしれませんが、1万円でこれほどの感動体験が出来るなら、むしろ安いのでは。値段以上の価値がある事は保証しお勧め出来る、そんなポットです。
BALMUDAの製品はこの「The Pot」しか持っていませんが、作りのこの拘りっぷり、他の製品も欲しくなりますね。
引っ越しや結婚など、新生活が始まる方へのプレゼントにもお勧めです。きっと喜ばれると思いますよ。