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【格安sim】今更ながらソフトバンクからワイモバイルに乗り換えたら劇的に安くなった話し。

あらゆる物の高騰ラッシュが続く昨今。

流石にこうも色々な物が値上がりすると生活が厳しい。という事で色々と固定料金を見直している最中です。

スマホ回線はこれまで学生の頃から10年以上、ソフトバンクを使用してきたのですが、この度いわゆる格安simに乗り換えをしました。

結論としてはワイモバイルに変更したのですが、劇的に携帯料金が安くなりました。もうこの格安simの恩恵を知っている人には、そんなの当たり前じゃん。という情報かもとも思いますが。まだまだ大手キャリアを使っている人は多いと思いますので、そんな人に向けて私が格安simに乗り換えた体験談をご紹介したいと思います。

格安simに早く乗り換えた方が良いです。


ソフトバンクからワイモバイルに変更したら劇的に安くなった話し

格安simを検討するのが最初の難関

【格安sim】今更ながらソフトバンクからワイモバイルに乗り換えたら劇的に安くなった話し。

最初、格安simは一体どのキャリアにしたら良いの?って部分で悩みます。少し調べただけでも沢山の格安会社が出てくるんですよね。

この辺りのキャリア決めに正解は無く、例えばビッグローブならYouTubeなどのエンタメコンテンツに関する通信料は無料だったり、あるいはLINEMOならLINEに関するデーター通信料は無料だったりと。

それぞれのキャリアの強みがあるので自分のライフスタイルに合ったプランを選ぶのが良いかなと。

私は最初はmineoが良いかなと。理由は単純に料金が業界格安だから。

しかし実際にソフトバンクに乗り換えの手続きで電話してみると、ワイモバイルならソフトバンク光の契約割引(1,188円分)は引き継げるとの事。ならばワイモバイルで良いじゃない。という事で乗り換え先はワイモバイルにすることにしました。

調べた限り、自宅の固定回線にソフトバンク光を使っているのならワイモバイルがお得です。

それぞれの比較には下記ののサイトにわかりやすくまとまっていましたのでそちらをどうぞ。

▷【2023年3月】格安SIM(スマホ)おすすめ17選比較ランキング!料金が最安なのは?

mnpで番号変更なし

【格安sim】今更ながらソフトバンクからワイモバイルに乗り換えたら劇的に安くなった話し。

キャリア変更初心者的に心配してしまうのが電話番号の継続利用、いわゆるMNP手続きですよね。

ソフトバンクからワイモバイルへの乗り換えという事もありますが、これが想像していたよりとても楽な作業でした。

ソフトバンクからワイモバイルへの乗り換えは超楽

【格安sim】今更ながらソフトバンクからワイモバイルに乗り換えたら劇的に安くなった話し。

ネット環境さえあれば自宅から即日変更可能です。

通常だとmnp乗り換え番号を発行しなければならないのですが、ソフトバンクからワイモバイルへの移行だとその手続きも不要。ワイモバイルの公式ページからソフトバンクからの移行を選ぶだけ。母体が同じ会社なので手続きが簡略化されていました。

基本的には案内に従って入力するだけで手続きは完了します。支払いはクレジットカード経由なのですが、カード情報もそのまま引き継げます。

実際に店舗へ行っての変更も出来るようですが、それだと事務手数料として3,300円が発生するようなので、出来るのなら自身でネットから申し込んだ方がお得です。

金額が劇的に下がった

【格安sim】今更ながらソフトバンクからワイモバイルに乗り換えたら劇的に安くなった話し。

実際の支払い金額をご紹介します。

ソフトバンクの頃はデータ定額料と基本料金で6,700円。

ワイモバイルはシンプルMプランで3,278円。

なんと1/2以下となりました。これは大きい。

毎月の使用可能データ量は爆増

【格安sim】今更ながらソフトバンクからワイモバイルに乗り換えたら劇的に安くなった話し。

ちなみにソフトバンクの頃の容量制限は5GB。ワイモバイルに変更した今はシンプルMで15GBです。しかも乗り換えてから1年間はプラス5GBの増量オプションが無料で使用出来ます。(通常550円)なので実質20GB。容量だけで見ても4倍です。

それなのに料金はガクッと下がったというよく分からない結果に。というかソフトバンクが高過ぎたのでは?

そこまでギガ数が要らない方にはシンプルSというプランもあります。こちらは3GBで2,178円となっています。

通話オプションも選択出来る

【格安sim】今更ながらソフトバンクからワイモバイルに乗り換えたら劇的に安くなった話し。

通話をよくする方には定額オプションがあります。

私はスマホを仕事でも使っているのでこの『だれとでも定額』を使用しています。

国内通話10分以内なら定額料金範囲内に。金額は770円です。通話を18分以上使う人なら入った方がお得となります。

長電話をよくする方には『スーパーだれとでも定額(S)』が用意されています。こちらは全ての通話が定額料金範囲内となります。金額は1,870円です。

通信速度の違いも皆無

実際に格安simに変更したら通信速度などでストレスあるんじゃないの?なんて思っていましたがそれは杞憂に終わりました。使用感は全く変わりません。至って快適です。

変更する上で手間だった部分とデメリット

変更する上で手間だったのはメールアドレスの変更。キャリアメールが使えなくなります。事前に各種サイトに登録してあるメールアドレスの変更手続きは必要になります。

まあ、今ではGmailなどの無料メールサービスは潤沢ですし。キャリアメールは無くなったところでほぼ困りません。

【格安sim】今更ながらソフトバンクからワイモバイルに乗り換えたら劇的に安くなった話し。

デメリットがあるとすればPayPayのソフトバンクユーザー限定の還元が受けられなくなった事くらい。とはいえそれで受けられていた還元はせいぜい月に500円程度ですし、ポイント還元に釣られて余計な物まで購入していたら本末転倒です。

おわりに

という感じで大手キャリアから格安simの乗り換えてみた体験談をご紹介してみました。

まだ大手キャリアのSimを使っている方にはぜひ格安Simをおすすめしたいです。携帯キャリアの見直しは間違いなくもっと早くやっておけば良かった節約術第一位です。

個人的にも今後ももっとお得なプランが見つかったら乗り換えていく予定。



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