Appleが発売している紛失防止タグ『Air Tag』
よく物を置き忘れたり、無くしてしまう人にとっては必須アイテムと化していると思います。今回の記事では、そんなAir Tagをスマートにカッコよく持ち歩きたい。そんな欲望を満たしてくれるようなアイテムをご紹介します。
NOMAD Leather Loop for Air Tag
という訳で今回ご紹介するのは『NOMAD Leather Loop for Air Tag』
Air Tag用のレザーキーリングです。これ以上無いほどにデザインを削ぎ落とした製品となっています。
まず外箱の作りが良い
中身の前になのですが、外箱の作りがとても良いと思いました。箱に紐が付いていて、引き出すと中身が出てくるような仕様。Appleのように引き出すと製品がドンと現れる演出が良いなと。ギフトにしても喜ばれる箱仕様だなと思います。
エイジングが楽しめる本革
製品本体がこちら。風合いの良いレザーにキーリングだけが付いたシンプルなデザインです。キーリングもブラック色で高級感があります。レザーはシカゴのホーウィン社という老舗タンナーのレザーを使用しています。
確かに、レザーの質感と風合いはかなり高いなと思います。使い込むことでエイジングも楽しめそう。
取付は直接両面テープで貼るという力技
取り付け方法は粘着テープでAir Tagに直接貼る仕様。ちょっと力技。使用しているのは3M9088という品番のテープのようで、電子機器等にもよく採用されているテープのようです。剥がした時の表面の破損や接着剤残りは無いテープとなっているようですよ。
Air Tagの中心に来るように慎重に貼り付けます。Air Tagは正円なので少しでもずれると目立つので慎重に、慎重に。
取り付けるとこんな感じに。実にスマート。これ以上無いであろうミニマルなデザインですよね。Air Tagの銀の裏蓋のサイズにちょうど合わせたレザーのカッティング、とても計算されているなと感じますね。このデザインバランス、個人的にかなりグッときました。
粘着テープで貼るこの仕様だからこそ、このデザインのスマートさが得られているとも思うので、これはこれで良いのかもしれませんね。見た目に振った尖ったデザインという感じです。
電池交換もなんとか出来る
電池交換についてです。Air Tagは裏蓋を回転させボタン電池を交換する仕様となっています。テープで貼ってしまったら電池交換どうするの？という疑問があったのですが、これは貼った状態でもなんとか裏蓋を外せました。まあ、多少強引ではありますが。
貼った状態でも裏蓋は回せます。ただ、けっこう強引に力をかけて開けるので、レザーの方が少し寄れます。レザーのシワだったり痛みが気になる人はこの方法は辞めといた方が良いかもしれません。
まあ、電池交換の際にレザーをAir Tagから剥がして粘着が弱まったとしても、またテープを貼れば復活しますからね。3Mの9088はAmazonでも買えるようです。ただ業務用しか無いようで、テープの巻数が多いものしか無いので、この為だけに用意するのは少々もったいないような気もします。
鍵を付けてキーホルダーに
鍵を付けてキーホルダーにしても良い感じです。これで仮に鍵を落としてもiPhoneに通知が届きます。個人的にもしょっちゅう物を置き忘れてしまうタイプなので、鍵にAir Tagが付いていることで安心感があります。
鞄に付けても良し
鞄にそのまま付けても良いですよね。やはり見た目がとても良いですね。スーツケースだったり、無くしたくない物にこんなふうに付けて使用するのもアリですね。
カラーは3色展開
ちなみにレザーのカラーは3色の展開となっています。ブラック・ブラウン・ナチュラルの３色ですね。
今回、私が購入して紹介しているのはブラウン色です。
ナチュラル色はヌメ革感があって良い感じ。リングもナチュル色だけはシルバーになっていて、細かいところまでこだわっている感じが伝わってきます。
おわりに
という感じで、Air Tagに取り付けるミニマルなキーリング『NOMAD Leather Loop for Air Tag』をご紹介してみました。
シンプルなデザインが好きな人、そしてレザーが好きな人にはヒットするアイテムなのではと思います。とても満足感のあるアイテムとなっていますね。所有欲が満たされるような感じが凄くします。
『Mac perfect』というオンラインストアで購入することが出来ます。価格は3,850円です。
▷『Mac perfect』オンラインストア – NOMAD Leather Loop for AirTag
個人的に土屋鞄のレザーの鞄や財布を愛用しているので、これらのレザーケアをするタイミングで、このNOMADのレザーもケアしていこうかなと。また革を育てる楽しみが１つ増えました。
