デスク周りの工夫は楽しい。
普段、SDカードのデータ転送やUSB接続にAnkerのハブを使用していたのですが、ハブを机上に置いておくと乱雑に見えるんですよね。
この取り回し、どうにかならないかなと考えて、デスク裏にハブを取り付けることにしました。
マジックテープを使用したデスクカスタムです。簡単に出来て見た目もすっきとします。これ、けっこうおすすめです。
貼るマジックテープでハブをデスク裏に取り付け
最初に完成形をお見せるとこんな感じになりました。だいぶスッキリ。
用意した物
USB-C用の延長コードが便利
AnkerのハブのUSBコードはデスク下からPCまでコードを引っ張るには短いので、USB-C用の延長コードを新たに用意しました。
写真の感じに、接続することで延長することが出来ます。
ちなみにこのUGREENの延長コード。PD急速充電にも対応しているので、ハブのPDポートもそのまま使えます。
貼るマジックテープが活躍する
ハブとデスク裏それぞれにマジックテープを貼り付けます。
ちなみに、マジックテープには雄と雌があるのですが、ハブ側にテープ面が柔らかい方を貼り付けるのがおすすめ。デスク側にはループしている硬い方を貼るのが良きかと。そうすれば、ハブをデスクから剥がして持ち運ぶ時にも手触りが良くなります。
このマジックテープは両面テープで自由に好きな場所に貼ることが出来るのでけっこう便利です。以前はソファのクッションズレを防止する際の使用でご紹介したアイテムですね。
場所を決めて取り付けたなら延長コードでPCまで引っ張ります。マジックテープは強力なので自然に外れることはまず無いと思います。
以上、セッティング完了です。
デスク裏にハブ、見た目がクール
これだけでデスク周りがずいぶんスッキリと見えます。見た目もスマート。
以前までは引き出しに入れたハブを必要な時に取り出して使っていましたが、これで常時ハブが手元で使えるように。
さも最初からハイテク仕様なデスクだったかのうような佇まい。良き。
SDカードから写真を転送したり。
Satechiの充電ポートを使用してApple Watchのチャージしてみたり。
もちろんコードからスマホを充電したりと。
いずれにせよ、デスクに座っていて手元にアクセス出来るハブがある感じは使い勝手が良いものです。
使用しているAnkerPremiumハブは両面仕様となっていて、反対側にはUSB-Aポートがあります。
USB-Aを使用したい時は付け直して向きを変えることも出来ます。この辺の取り回しの良さもマジックテープで止めているからこそかなと。
とはいえ、USB-Aの使用の度にハブを付け替えるのは少々面倒なので、『SDカードスロット、USB-Cポート、USB-Aポート』が一列に並んだハブがあれば最高だなと。条件が合うハブが見つかったなら買い替えも検討したいところではあります。
おわりに
という感じで簡単にですが、マジックテープを使用してデスク裏にハブを取り付けてみた。というご紹介でした。
この手元にポートがある感じは見た目もですが使い勝手も良いですね。デスクカスタム術として手軽に出来て得られるメリットは大きいと思います。