カメラと写真

豊かな背景ボケが楽しめる。『XF35mmF1.4R』FUJIFILM単焦点レンズ。【作例あり】

このブログに掲載している写真は基本的にFUJIFILMのXE-3というカメラで撮影しています。

レンズは『XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS)』というズームレンズをメインで使用していました。

このズームレンズ一本でもほとんどの画角に対応出来るので、他のレンズは要らないかな。と思っていました。

ですが、カメラを触っていると、素人でも少しずつ写真のことがわかってくるもので。そうするともっと写真の絵作りにこだわりたくなるのが性です。

結論として『明るいレンズ』が欲しいと思いFUJIFILMの単焦点レンズ『XF35mmF1.4R』を新調しました。


単焦点レンズ XF35mmF1.4R

という訳で今回ご紹介するのはこちら。

FUJIFILMの単焦点レンズ『XF35mmF1.4R』です。

FUJIFILMのXシリーズのカメラのセンサーには『asp-c』が採用されています。『asp-c』のセンサーに35mmのレンズを取り付けると、画角はフルサイズ換算で53mmとなります。

なんのこっちゃ。という人もいると思いますが、『asp-c』のセンサーでは実際のレンズが持つ画角より、少し狭い画角になる。というイメージです。

この53mmという画角は人間の目に近い画角と言われています。実際に見ている風景や感覚をそのまま写真におさめることが出来る。そんなイメージですね。

レンズの明るさを表すF値は『F1.4』。これまでメインで使っていた『XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS)』は最高でも『F2.8』

数字で見ても倍の明るさを持つレンズとなります。

レンズが明るいと、背景のボケ感をより楽しむことが出来ると言われています。さらに、レンズが明るいと光を沢山集めることが出来るので、夜でも手持ちで撮影が出来たりと。

明るいレンズじゃないと出来ないことが色々とあります。

個人的には、背景の『ボケ感』を楽しみたかったので明るいレンズが欲しかったんですよね。

XE-3に取り付けるとソリッドな感じがして良い感じです

文章で説明してもアレなので作例でご紹介します。

XF35mmF1.4R 作例

物撮り

まずは物撮りの感じから。

物に寄れる最短距離は28cm。53mmという画角もあり、大抵の物ならしっかり撮影出来そう。

レンズの歪みも無く、実査に目で見ている感覚に近いと思います。

そして、何より背景がボケる。

この写真では実際には書棚や植物が後ろにあり、それなりにごちゃごちゃとしているのですが、それらも良い具合にボケて混ざり、見せたい物だけがクローズアップされるように。

この『ボケ感』が最高だなと。撮影していて感動しました。

今後、ブログで紹介する時の表現の幅も広がりそうです。

風景と建物

正月の盛岡。外を散歩しながら撮影してみました。

鉄塔や電線。それらを空と一緒に切り取りたくなります。

とはいえ個人的には、街を歩いていて53mmという画角は建物を撮影するにはちょっと狭い画角だなと。

それよりも看板やモチーフなどにぐっと寄って、目的を持って撮影したくなる衝動にかられます。

路地などを撮影すると、すごく雰囲気が出ます。

歪みが少ないので、こうした無機質な室外機なんかを撮影しても絵になります。

素材感や質感を表現したい時にも良い感じだと思いました。

夜も手持ちで撮影出来る

夕暮れから夜にかけても撮影してみました。

レンズが明るいので三脚を使わなくてもある程度撮影が出来ます。

これまでは夜に手持ちで撮影するには、三脚を使わないと大変でした。その感覚しか知らなかった自分にとってはシンプルに明るいレンズって凄いなと。

レンズで全然変わるものなんですね。際限なくレンズが増えてしまう『レンズ沼』という言葉がカメラ界にはあるのですが、そらそうなりますね。レンズって面白い。私もその沼に片足を突っ込んでしまった感覚があります。

風景より、被写体にぐっと寄りたい時に使いたい

これはカメラ技術もあるのでしょうが、風景よりも何か被写体に『ぐっと寄って撮影したい』。

個人的には、そんなレンズだと思いました。

寄って撮影すると背景がボケるので、それだけで『絵』になります。

撮りたかった物がはっきり伝わる感じ。でしょうか。

『記録的』では無く『作品的』に。

そんな感覚で写真が撮れて楽しいです。

明るいレンズを使用してシャッタースピードの限界を感じた

余談ですが、明るいレンズを使用して『XE-3』のシャッタースピードの限界を感じました。

外の太陽光の中で『F1.4』で撮影すると、光が多すぎてシャッタースピードは『XE-3』の最高の1/4000に。

そうなると、適正な露出になるようにF値を絞ることになるのですが、それだとせっかくのボケ感が楽しめないんですよね。

これまではカメラを買い換える理由や必要性があまりわかっていなかったのですが、そういうことを理由にカメラって買い替えていくのかなと思いました。

これまた1つ、勉強になりました。次にカメラを買い換える時があればシャッタースピードにもこだわりたいですね。

まとめ

という感じでFUJIFILMの単焦点レンズ『XF35mmF1.4R』をご紹介してみました。

ボケ感を楽しめる、最高に楽しいレンズだと思います。

私みたいにズームレンズからカメラをはじめて、単焦点レンズって必要?と思っていた方は明るいレンズを手に入れてみると、カメラの楽しさの幅がぐっと広がると思います。

このレンズを使用して、ブログで紹介する写真のクオリティや表現の幅を広げていきたいです。



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