先日購入したiPhone 12 mini。
ケースには純正のサドルブラウンのレザーケースを使用しています。
今回のiOS14からホーム画面のアイコンを好きな画像にカスタマイズ出来ると知り、早速実践してみました。
ケースのレザーとの相性も高い、革小物のようなホーム画面が完成しました。
iPhone 12 mini のホーム画面をカスタマイズ
という訳で、実際にカスタマイズをして変更したホーム画面がこちら。アイコンや壁紙の色もブラウンで統一しています。
革小物に馴染むようなホーム画面を目指しました。
大人っぽさが出て良い感じかと思います。革好きな自分としてはテンションが上がる見た目です。
設定の仕方
このホーム画面の作り方ですが、基本的には今回のiOS14から新たに追加されたアプリ『ショートカット』を使います。
ショートカットアイコンを新たに作り、アプリにジャンプするようなイメージですね。
ショートカットアイコンの画像は自由に設定が可能となっています。
私もネットで調べながら設定したので、詳しいやり方についてはリンク先のサイトを参照頂ければと思います。
▷ショートカットアプリを使ったアイコンのカスタマイズ方法【Nomad icon】
ただ、この『ショートカット』を使った設定にはいくつか難点があります。
●アプリを開くと必ずショートカットアプリを経由してしまう。
●通知バッチは出ない
個人的には通知バッチの問題はまだ良いのですが、アプリを開くと、必ずショートカットの画面を経由してしまうのは結構ストレス。
ただこのショートカットアプリを経由してしまう問題も解決策は作らています。
ショートカットアプリ内で『Icon Themer』というショートカットを使うという方法。
設定がやや面倒ですが、こちらの方法を使うと通常のアプリと同じようにスムーズに開きます。
こちらも詳しく解説している方がいらっしゃいますので、ぜひリンク先を参照ください。
▷【解説】iPhoneのアイコンカスタマイズ完全版!ショートカットアプリ不要で起動できるカスタムアイコンの作り方
使用したアイコンとウィジェット
Nomad icon
今回アイコンとして使用した素材は『Nomad icon』という素材。アイコンが100種類以上付いて1カラー300円から購入出来ます。
ただこの『Nomad icon』にブラウンが無かったので、Photoshopを使って自分でカスタマイズしました。
ちなみにカラーの変更方法はPhotoshopで『イメージ』→『色調補正』→『カラーバランス』設定値は『シアン+100』『マゼンタ+45』『イエロー -100』です。『Nomad icon』のホワイトをベースにしています。
それと『Nomad icon』ではアイコンの種類も随時追加されていくようですよ。まだ、使っているアプリがアイコンに対応して無かったりしますがその内に追加されるのを期待しています。この手のアイコン素材の価格としてはかなり良心的だと思います。
Widgetsmith
上部に表示しているカレンダーのウィジェットは『Widgetsmith』というアプリです。
シンプルでオシャレなカレンダーをすぐに作成出来ます。こちらはデフォルトでブラウン色がありますよ。フォントもゴシック、明朝体など。色々と選べて使いやすいです。
壁紙【自作】
ちなみにブラウンのグラデーションが付いた壁紙は自作しました。
欲しい方がいたらこちらからどうぞ。
まとめ
という感じで簡単にですが、『iPhone 12 mini』のホーム画面を革小物のようにしてみたよ。という記事でした。
単純に設定に手間がかかるし、『通知バッチはこない』『ショートカットアプリを経由してしまう』など。
使う上でも多少の難点が発生してしまいますが、それでも見た目のシンプルさ、統一感にこだわりたい方向けですね。
ぜひiOSのアップデートでこれらの難点に対応してくることに期待です。
手間がかかりましたが個人的にはオリジナルなホーム画面が作れて満足しています。
興味のある方はぜひ試してみてください。
▷参考YouTube動画『【カスタマイズ】iPhone 12 mini、ミニマルを極めたホーム画面の作り方』