なんてこった、充電したいのに欲しいUSB端子のケーブルが無い。そんな出先での残念なシチュエーションとは金輪際お別れする時がきました。
USB-A・USB-C・microUSB・Lightning
大抵の場合、この4つの端子があれば充電に困る事はない訳ですが、もしそれらが全て一つのケーブルで持ち歩けたなら。
そんな夢のようなことを叶えてくれているケーブルを見つけたのでご紹介します。
ほぼ全てのデバイスに対応出来る充電ケーブル「inCharge6」です。
マルチ充電ケーブル inCharge6
という訳で今回ご紹介するのはこちら。
ほぼ全てのデバイスに対応している充電ケーブルです。
全てのデバイスに対応していると聞くと、ケーブルが何本も出ている姿を想像してしまいますがl、「inCharge6」は小さくとてもミニマル。
パッと見、色々なデバイスに対応しているようにはとても見えません。
秘密は端子の構造にあります。
連結構造の端子
incharge6の端子はUSB-AとUSB-Cに見えますが、それぞれ引っ張ると中からUSB-CとLightning(microUSB)が現れます。
この感じすごくないですか?まさに変形ロボのような構造ですね。
写真のように右側のUSB-Aとその中のUSB-Cが電源側(アダプタやノートPC)に対応しており、左側のUSB-CとLightning(microUSB)がデバイスの充電側に対応しています。
デバイス側からの送電は出来ない構造になっていますので、USB-C同士で充電したい時は注意が必要ですね。
LightningはmicroUSBと兼用
個人的に考えられているなと思ったのが、LightningとmicroUSBの端子が兼用になっていること。
Lightning端子はiPhoneなどのアップル製品に使われている端子、microUSBはKindleやポータブルスピーカーなどの充電ケーブルとして使われていることが多いですね。
最近だとUSB-Cに移行しているデバイスも増えてきましたが、まだまだmicroUSBを使ったデバイスも多いですからね。
大体のデバイスはこれで大丈夫
写真の図のように、inCharge6があれば大体のデバイスは充電可能です。
私の場合だと
Lightning ▷ iPhone
microUSB ▷ Kindle ポータブルスピーカー
USB-C ▷ ワイヤレスヘッドホン
外に持ち歩くとしてもこのくらいなので、とりあえずこのケーブルがあれば困ることはありません。
もちろんデータ転送にも対応
電源供給だけでなく、データ転送にも対応しています。
マグネットでコンパクトに
さらに、inCharge6の面白いポイントは端子同士がマグネットでくっつくこと。
くっつくことで単純にコンパクトになりますし、写真のようにキーホルダーに取り付けておくことも出来ます。
カバンの内ポケットに挟んでおく。みたいな使い方も出来ますので、いざという時のお守り的なケーブルとして持ち歩いておくことも出来ますね。
デザイン
本体の塗装はガンメタな仕上げで高級感があります。
端子同士を繋ぐケーブル部分は、布のような素材。ナイロン素材で耐久性も問題無さそうです。
持つと少しずっしりとした重みがあります。ギミックがミニマムにキュッと詰まってますよ。という感じがして物欲を満たされれる感覚が高いですね。
まとめ
という感じで、あらゆるデバイスに対応している充電ケーブル『inCharge6』をご紹介してみました。
これを一つ持ち歩いていれば、ひとまずは欲しい充電ケーブルが無い。ということから解放されます。
デザインもミニマルで秀逸ですので、気になった方はぜひチェックしてみてください。