ウィスキーを飲む時はロックかハイボール。
バーに行ってロックのウィスキーを注文すると丸い氷の入ったグラスで出してもらえますよね。
あの『丸い氷』
自宅では作れないサイズの氷で、
『THE・バー』って感じがして良いですよね。
あのバーで出てくる丸い氷を自宅で気軽に作れたらな。
そんな事を考えたお酒好きは多いんじゃないでしょうか。
今回の記事では、バーでしか楽しめないと思っていた『丸い氷』を自宅で手軽に作れるアイテムをご紹介します。
ロックのお酒愛好家へ。
Like it 『俺の丸氷』
という訳で本日ご紹介するのはこちら。
Like it というブランドから発売されている『俺の丸氷』という製品。
名前の通り。自宅の冷凍庫でバーのような丸い氷が作れる、というアイテムです。
ちなみにですが、本来バーで出てくる丸い氷は、その店のバーテンダーが１つ１つアイスピックで削り出しています。
そんな手間のかかる『丸い氷』を自宅で手軽に再現出来てしまう訳です。
氷の作り方
上下２つに分かれるパーツで出来ています。
下部の半透明なパーツは硬い樹脂、上部の黒いパーツは半シリコンのような少し柔らかい素材で出来ています。
使い方は簡単で、下部の半透明なパーツに水を入れて、上部の黒いパーツでフタをするだけ。
水を入れる量は下部のパーツにうっすらある線まで。
写真だと見えにくいけかもしれませんがこの辺りに線があります。
あとは冷凍庫に入れて7〜8時間待ちます。
凍ってを取り出すとこんな感じに。
凍った時に体積が大きくなるのか、上部の穴から少し氷がはみ出ていました。
パカっと外すと丸い氷の半分が。
上部の黒いパーツから外す時は、水をかけると外しやすいです。
丸い氷の完成です。ちゃんと丸いです。
直径で60mm。この60mmというサイズはロックグラウスにぴったりな大きさ。
ちなみに、水道水で作ると白い氷のモヤみたいな物が中に出来てしまいましたが、
ミネラルウォーターで作ると水道水よりは透明な氷が出来上がりましたよ。
さすがにバーのように完全に透明な氷、とは行きませんが綺麗な丸い氷が作れます。
ロックグラスとウィスキー
という訳で、氷はロックグラスへ。サイズもちょうど良い感じです。
そもそも、なぜロックグラスには丸い氷なのか。
これは氷の溶けるスピードに関係があるとのこと。
丸い氷を入れる事で表面積が小さくなり、氷の溶けるスピードが遅くなります。
ウィスキーをロックで飲む時はチビチビと少しずつ時間をかけて飲みますよね。
丸い氷は、少しずつ飲んで時間が経ってもウィスキーが薄くなりすぎない為の工夫だそうですよ。
丸い氷は見た目のお洒落さだけじゃ無いんですね。
ウィスキー以外にも梅酒とか焼酎とか。ロックで楽しみたいお酒にも良いと思いますよ。
チビチビとお酒を楽しみながら、読書や音楽を楽しむ夜なんて最高だと思いませんか？
これからも自宅の冷凍庫で俺の丸氷を作っていきたいものです。
まとめ
という感じでlike itの『俺の丸氷』をご紹介してみました。
インテリアもそうですが、見た目や細部にこだわる事で少しずつ、感じ方や気分は変わってきます。
丸い氷で自宅でバー気分。お酒が好きな人は持っていても損は無いんじゃないでしょうか。
あなたの丸氷、ぜひチェックしてみてください。
