軍手と言われたら、日本人の99%は白くて黄色いラインの入った物が思い浮かぶのではないでしょうか。
今回ご紹介する軍手はそのイメージとは180°違います。
『えっ、これ軍手?』って聞き返してしまうレベル。
軍手を最大までオシャレにチューニングしたunsm(ウンズム)の『gunte gloves』をご紹介します。
アウトドアシーンでも、もちろんですが、冬用の手袋としてもおススメです。
gunte gloves
さて、今回ご紹介するのがこちら。unsm(ウンズム)というアパレルメーカーから発売されている『gunte gloves』
パッと見、『これ軍手?』って思うレベルで軍手のオシャレ化が図られています。でも、手袋部分に触るとちゃんと軍手なんです。
手袋の部分には色々な糸が使われていて、独特の深みのあるグラデーションを作り出しています。
リブが長め
この『gunte gloves』の良いなと思うのは、『手首のリブが長い』こと。
手袋をはめた写真を見てもらえるとわかりますが、結構長い。腕の間接と手首の丁度間くらいまではリブが伸びます。
ちなみに、私はこの軍手を冬用の手袋として使っています。
リブが長いので、服やコートの内側に風が入ってきにくいです。これが中々に暖かい。
服の袖を上からかけると、とても良い感じ。
ちょっと暑いな、と思った時はリブを折り返せばオーケー。調整も簡単です。
もちろん、キャンプやアウトドア、農業でも
この『gunte gloves』基本はしっかり軍手なので、当たり前ですがキャンプやアウトドアや農作業時にも使えます。
先程ご紹介した、リブの長さ。作業用途だと『腕の保護』として活きてきます。手首をしっかり保護したい時には折り返すと良いですね。
キャンプ時にこの『gunte gloves』で作業を始めたら、一気にオシャレ感が増すこと、間違い無し。キャンプ友達に一歩差を付ける事が出来るかもしれない。
ちなみにリブはタオル地の様な作りです。しなやかで、とても柔らかい。ですので、リブをリストバンドの様に使用して汗を拭いても良いと思います。
ノンホルマリン加工の糸を使用
『gunte gloves』に使われている糸はノンホルマリン加工が施され、肌に優しい作りです。
実際に着用していても、一般の軍手より少し『しっとり』としたような感触があります。糸目や網目が細かいからでしょうか。
洗濯も可能
洗濯も出来るので、作業用に使って汗や汚れが付いても安心です。
ちょっと特別な軍手だから洗いながら大切に使っていけるのは嬉しいポイント。
1918年から続く、軍手工場製
このunsm(ウンズム)の軍手は1918年から続く和歌山の軍手工場で作られています。1918年って100年以上前。そもそも軍手ってそんなに前から形を変えずに生活に馴染んでいるのか。その歴史を想うと感慨深いものがあります。
アパレルメーカーやデザインの手が入り、これだけ長い歴史の中で形を変えてこなかった『軍手』が『gunte』として新しい価値が付与された、この感じ。個人的にかなり好きです。
カラーは色々と
『gunte gloves』には沢山のカラーが用意されています。
どれも個性的なカラーリングが多く、選ぶのに迷うくらい全部良い。
スマホは操作出来ない
ちなみに『gunte gloves』はスマホには対応していません。着用しながらのスマホ操作は出来ないので、スマホをいじりたい時は外す必要がありますので、ご注意を。
まとめ
という感じで、オシャレな軍手『gunte gloves』をご紹介してみました。冬用の手袋としても、おススメ出来るので、ぜひチェックしてみてください。もちろんアウトドア用としても。
余談ですが、私が中学生の頃。冬場の通学時に手袋の代わりに軍手を付ける。というのが校内の男子の間で流行っていたのですが、『gunte gloves』を付けていると、その頃の事を思いだしてちょっと懐かしい。
軍手をして投稿するって全国的にはどうなんでしょう。岩手だけなんですかね。