気づけば11月も半ばを迎え折り返し。本格的にコートやセーターが必要な寒さになってきました。
冬の洋服って値段が高いですよね。特にコートなどは冬場は毎日羽織るので、しっかりケアして長く何年も使いたいもの。
今回は、そんなお気に入りの冬服達を長く着る為のマストアイテム『浅草アートブラシ』をご紹介します。
浅草アートブラシ
商品名に『浅草』が付くように、浅草の地でブラシを作り続けて100余年の歴史を持つアートブラシ社。高品質なブラシを作り続けているメーカーです。
今回はこの浅草アートブラシから、『毛玉取りブラシ』と『カシミヤ用洋服ブラシ』をご紹介します。
かんたん毛玉取りブラシ・匠
まずはこちらが『毛玉取りブラシ』です。手に馴染む木製の柄に、ブラシとなる毛の部分が輪を描くように付いています。
猪の毛を採用
このブラシには『猪の毛』が使われています。猪毛はとても硬くて丈夫です。
驚くほど毛玉が取れる
このブラシの最大のポイントは『驚くほど毛玉が取れる』こと。これ誇張では無く本当に、毛玉がみるみる取れます。
使い方は毛玉の付いた洋服の繊維方向に合わせてブラシをかけるだけ。これだけで毛玉が取れます。
実際に毛玉を取ってみました
ここに長年着続けたカーディガンがあります。
写真で伝わるかわかりませんが袖は毛玉だらけです。
アップにするとわかりますかね。小さい毛玉のつぶつぶが無数にあります。
カーディンガンの繊維に合わせてブラシを動かすと、不思議と毛玉が消えていいきます。
数回ブラシをかけると、こんな感じに。かなり毛玉が消えましたよね。触れると表面も滑らかです。
必要な毛玉だけ絡め取る
この毛玉取りブラシを使っていて驚くのが、使ったあとにブラシに毛玉が思ったほど付いていない事、があります。これ、凄く不思議なんですよね。
洋服から毛玉は沢山取れているのに、ブラシには毛があまり付いていないという。
秘密は、衣類を極力傷めずに、毛玉だけを絡め取る事が出来る事にあるそうです。
電動の毛玉取り機だと、毛玉の無い余計な繊維までカットしてしまうそうです。これでは衣類のボリュームが減ってしまい、洋服が薄くなってしまいます。
このブラシは取る必要がある毛玉だけを取るので、ブラシに取れてる繊維の量が結果的に少なく見えるんですね。生地も傷めにくいそうですよ。
専用のクリーナーも付いてきます
ブラシに取った毛玉の繊維が貯まったら、購入時に付いてくる専用のクリーナーで掃除出来ます。
公式の使い方動画もありましたので、気になった方はぜひこちらもチェックを。
カシミヤ用洋服ブラシ
さらにもう1本、アートブラシ社のブラシを紹介したいです。それは『カシミヤ用洋服ブラシ』
こちらはコートやアウターなどの埃落としとして使います。毎日、外出時に着て歩くコートには意外と見えない埃や汚れが溜まっています。埃が溜まると、毛玉が出来たり、洋服の傷みに繋がります。
外から帰宅したら、コートハンガーにかける前にこのブラシをかけてから戻す。
それだけで洋服って驚くほど長持ちするんですよね。
ブラシには白馬の毛を使用
この洋服ブラシには白馬の毛が使われています。触れるとフワフワで柔らか。ブラシの繊維で洋服を痛めることもありません。
カシミヤのコートなどにも使えるほど、毛も柔らかく作られています。
購入の経緯
ちなみに、このブラシの購入経緯ですが、それは遡ること数年前。冬場にイインフルエンザにかかり自宅寝込んでいた時でした。寝ているだけでやる事が無く、普段は全く見ないテレビショッピングをぼんやりと眺めていて、紹介されていたのが『浅草A匠ブラシ』でした。テレビ内の実演の毛玉の取れ方を見てまんまと『すげー!』となり、インフルエンザの熱による変なテンションも手伝ってか、気づいたらポチっていました。
購入してから、『要らん物を買ってしまったかな』と、少し後悔したのですが、結果的にとても良い製品で、ポチって正解でした。このブラシ、私の中ですっかり冬の定番アイテムとなりました。
家具にも使えますよ
余談ですが、ブラシはソファやクッションなど、布製品の家具のお手入れにも使えます。ソファなどに毛玉が付いたら同じように使うだけです。
このブラシ、布瀬品であれば何でも大丈夫です。
まとめ:冬の洋服のお手入れの必須品
という感じでアートブラシ社の『かんたん毛玉取り匠』と『カシミヤ用洋服ブラシ』をご紹介してみました。冬服はセーターなどのインナーでも、コートやアウターでも、購入金額も高いですからね。一度買ったら数シーズンは使いたいところ。
物でも洋服でも基本的にメンテナンスは必要ですから、こういったブラシが1つあると洋服を大切に出来ますね。このブラシ、おススメです。